教育・研究

経済学部教員コラム vol.3

2013.07.15 経済学科 大住 莊四郎

「Genius: is it nature or nurture?:天才は天性?それとも育成可能?」

人の脳は、どんな天才であっても、ほんの数%しか活用されていないという。どんな人も無限の可能性をもつはず。可能性に夢を託したい。これが、関東学院大学に着任した10年前の思いだった。それ以来、様々な「学び方」(“Learn how to learn”)を学んできた。

 

「関東学院大学の学生さんは、受験勉強で疲れているのは稀だから、伸びしろはあるはず」これは、私の知人の言葉だ。しかし、伸びしろは自分で創るもの。本当になりたい自分を描き、そのすがたにリアリティを高めること・・そうすれば、自然にその夢(ゴール)を実現するのに必要な情報が認知されるようになるので、夢が現実になるはず。これは、コーチングの創始者:故ルー・タイス(Lou Tice)のメソッドだ。具体的な方法は、わたしの専門ゼミナールでもお話ししてきた。

 

それができれば、「学び方」を伝える意味がある。「速読法」「マインドマップ」などの「個人学習法」、「アクションラーニング」などのチーム学習法、さらには「AI(Appreciative Inquiry)」「ワールドカフェ(World Café)」「OST(Open Space Technology)」などの組織開発法から、いくつかを選びながら、わたしの専門ゼミナール活動の中でも実践してきた。基礎ゼミナールでは、もっと基本的な「フィンランド・メソッド」も一部実践してみた。

 

「本当になりたい自分」になるためには、「現状維持(Status Quo)のだめな自分」を変革することだ。これは、こころの持ち方を変革するとともに、生き方を変えること。そして、新しい「学び方を学ぶ」ことだ。

 

ルー・タイスのコーチング・メソッドとマインドマップを学んだある学生さんの描いたキャリアデザインだ。プライバシーの問題が生じないように一部修正させていただいた。このようなことを、将来のある学生の皆さんに一人でも多く伝えたいと思う。

 

 

(経済学科 大住 莊四郎)

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