教育・研究

経済学部教員コラム vol.18

2013.10.28 経営学科 辻 聖二

「関東学院大学のイメージは、academic & liberal ?」

私が関東学院大学に赴任して来た時、ある先生から「辻さんは関東学院大学についてどのようなイメージを持っていますか?」と尋ねられました。キリスト教主義の上品な大学という印象でしたが、その先生は「academic & liberal」と言われました。大学だからacademic(学問的)なのはその通りだろうと思いましたが、liberal(自由)の意味がよく分かりませんでした。単純に自由な校風かなというくらいに思っていましたが、数年前からこれは教育の本質をつく言葉ではないかと思うようになりました。

 

みなさんは、アメリカの「自由の女神」を知っていますね。ニューヨークにある有名な「自由の女神(Statue of Liberty)」です。

 

では、アメリカには、もう一つ「自由の像」があることを知っているでしょうか。ワシントンDCの連邦議会議事堂の上に立つ「自由の像(Statue of Freedom)」です。

 

 

 

私は英語の専門家ではないので詳しいことはよく分かりません。LibertyとFreedomは、日本語ではともに自由と訳されることが多いようですが、その意味合いは異なるようです。Libertyは「解放されて自由になること」、Freedomは基本的人権の自由権に相当するような「生まれながらにして自由であること」らしいです。従って、Liberty(liberal)を教育の面から解釈すると、学生が潜在的に持っている能力や個性を開放して、そのパワーを十分に発揮できるようにすることと言えるでしょうか。

 

学生には、学生生活を通していろいろなことにチャレンジし、勉強はもちろんのこと、人間性、社会性を涵養して大きく成長して欲しいし、私たち教職員にはそれをしっかりとサポートする義務と責任があります。

 

(経営学科 辻 聖二)

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