経済学部の学び

「産学連携によるパン専門店の調査研究のスタート」

2009.04.22 佐藤志乃ゼミナール

 こんにちは。 佐藤ゼミの渋谷光洋です。

 

 新学期が始まって2週間。オープンゼミ期間も終了し、いよいよ今週から佐藤ゼミではメインテーマである産学連携研究が始まりました。

 

 今回は産学連携研究と最近のゼミの活動風景を併せて紹介します。 

 

■ 今年もやります! パン屋の調査研究活動

 

 僕らのゼミのテーマは消費者行動研究で、「マーケティングの観点から消費者行動を分析する」ことを学びます。パン専門店の来店客調査など実践的な課題を通じてアンケート調査の企画や分析の仕方を学ぶといえば、イメージしやすいかなと思います。

 

 このパン屋さんの調査活動は昨年度から始まった横浜市のパン組合との産学連携研究です。

 

 今年度は、神奈川区大口通りと中区山元町にあるパン専門店を対象に、来店客調査を実施し、店の売り場づくりや商品づくりなどマーケティング上の提案を行う予定です。

 

 ・・・と研究計画について紹介しましたが、実は3年生の僕らはまだ調査の経験はしていないのです。(2年生のうちはマーケティングや消費者行動の書籍を輪読する座学が中心でした。)  

 

 

■ パン屋の経営って・・

 

 僕個人としては、大学に入って一人暮らしを始めて以来、コンビニの利用頻度はかなり増えましたが、街のパン屋さんで焼き立てパンを買うことはほとんどなく(美味しいけどちょっと高くて)、パン屋の売り場づくり、商品づくり・・・といわれても正直あまりイメージができませんでした。僕だけでなく、男子学生のほとんどはそんなような気がします。

 

 ということで、研究対象についてもっと知るためにどんどん現場に行きなさい、と先生から課題が出されました。

 

 複数のパン屋専門店に実際に出向いて、立地や客層、開店時間、商品構成、価格帯、売り場の状態、店内の客の動き・・こういったものを観察してくるように、と言われたけれど、観察調査に行ってどういうところをチェックしたらよいのか、そこが結構難しいところです。

 

 パン屋の経営に関する書籍も参考にしながら、グループワークで事前に観察のポイントを整理してみます。

 

 

■ グループワークはチームワークが大事

 

 本日のゼミでは、誰が何を担当するのか、グループの振り分けも行いました。

 

 僕らの学年は16人ですが、対象店が2店あるので、8人ずつの2班に分かれることに。それぞれにリーダーを決め、各班内で業界研究および商品提案担当(話題のパン屋や人気商品をチェックし、商品開発のアイデアを収集する)、商圏研究担当(対象店の商圏内の人口構成や競合店などを調査する)、対象店担当(店主へのインタビューを行う)を決めました。5月の対象店のインタビュー、6月の来店客調査の実施に向けて、それぞれの役割を果たしていかなくては。

 

 ゼミが始まったばかりの頃は、お互いに遠慮しがちなところもありましたが、行事がある毎に、それぞれの個性がみえてきて、良い意味でお互いの持ち味が出せるようになってきたのでは、と感じています。

グループワークは、これまで合宿や普段のゼミ活動でも度々行ってきましたが、みんなの意識も高くて、比較的難しい課題も落ち着いてこなしてきたので、このメンバーで協力しあって、いい研究成果を生み出せたら、と思っています。

 

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