経済学部の学び

「就職懇談会」

2009.07.06 福田敦ゼミナール

こんにちは。福田敦ゼミ3年の杉本苗穂です。
今回、私たちは、先生に就職懇談会と称して、大手百貨店で35年間勤められた及川洋一さんから就職のアドバイスを聴く機会を設けていただきました。当日は2~4年生まで40人のゼミ生が参加しました。
お話は、及川さんの職歴に始まり、百貨店の組織や企業の社会的貢献、バイヤーとしての成功談と失敗談、取引先やお客様とのコミュニケーションで心がけていらしたことなどが主な内容でした。

これらの中で特に私の心に残ったお話は2つありました。
まず1つ目は、コミュニケーションと心についてのお話です。及川さんは、コミュニケーションを野球のキャッチボールにたとえてわかりやすく説明して下さいました。言葉を投げる側は、取りやすいボールを相手の真ん中に投げなければならず、また受ける側もしっかりキャッチしなければ会話は成り立たないということです。それには、相手の話によく耳を傾け、相手を思いやる気持ちが大切ということでした。コミュニケーションにおいて、心はとても大切であり、“かたちより心の敬語”の大事さを教えていただきました。それは、かたちだけの敬語で心がこもってなければ相手には伝わらないということです。いくら言葉づかいが丁寧でも相手に不快を与えるようなこともあり、ホスピタリティーを身につけることが必要なのだと思いました。同時に、百貨店の売場では、お買いあげ頂いた商品を包装することが多いわけですが、その時には「真心を形に込めておもてなし」という言葉を胸に刻んでおられたそうです。
2つ目は、どのような仕事に就いても、その中で自分のやりがいを見つけることが大切だということです。自分がやりたかった仕事とはちがう仕事をやらなければならない時に、やりたくないと思い続けるのではなく、その中でも興味を持って取り組み、自分をそこで生かすにはどうしたらよいのか考え行動することで、自分の位置を見つけることができるということでした。もし自分がやりたくないことをやらなければならなくなったときは、このような気持ちをもちポジティブに考え取り組んでいけるようにしたいと思いました。

今回このように企業で長く働いていらした方からお話が聴くことができてとてもよかったです。就職後仕事をしていく中での楽しさや喜び、大変さ、いろいろなことに挑戦する機会があることをお話の中から感じることができました。そのためには、どの場面においてもまず自分から行動することが大切だということを再認識しました。これから就職活動をひかえている私にとってとても参考になり、有意義な時間を過ごすことができました。今回お話していただいたことを自分なりに整理し、これからの自分の行動に活かせるようにしていきたいと思います。

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