経済学部の学び

「来店客調査/夏合宿」

2009.10.29 佐藤志乃ゼミナール

■ 佐藤研究室 来店客調査体験/夏合宿
こんにちは!佐藤ゼミ3年の日下部 光です。
今回、6月・7月に産学連携研究として行ったパン屋の調査研究活動、そして8月の夏休みに行った
ゼミ合宿と併せてご報告をさせていただきます。

■ 産学連携研究 -パン屋さんの来店客調査をやりました!

 

佐藤研究室では昨年度に引き続き、横浜市パン綜合組合との産学連携研究を行っています。
今回は神奈川区大口通りにある「日本堂」そして中区山元町にある「ボヌール」という2店のパン専門店を
対象に、学生の視点からマーケティング上の提案をすべく、調査研究に取り組んでいます。
具体的にどんな研究活動をやっているのか、かいつまんでご紹介させて頂きます。

研究室で調査データの分析中(左側が筆者)

 

・ 店主へのインタビュー~ SWOT分析 ~ アンケート調査の企画・設計
まず、お店の経営実態を探る店舗班、店舗周辺地域の特性を探る商圏班、業界全体の動向を分析する
業界班と課題毎に3つのサブ・グループに分かれて下調べを行いました。私は日本堂の調査研究班で
リーダーを務めており、店主の方にインタビューをする仕事を担当しました。お店側の問題点を聞き出し、
問題意識を共有することが目的ですが、不況の影響で客単価が減り売上が伸び悩んでいること、利用
者の高齢化が進んでいること、接客サービスの課題など、現場に行って直接お話しを伺うことで、
色々なことがみえてきました。
次に、各班で得られた結果をもとに、SWOT分析という手法を使って、対象店の課題を洗い出します。
調査課題が明らかになったところで、全員で来店客のアンケート調査の項目を検討しました。
お店の利用頻度や、購買品目、利用満足度・・・何を質問したらいいのか、どんな質問の仕方をしたら
いいのか、簡単なようでいて、結構難しいです。
 
・ 来店客調査の実施
ゼミのメインイベントである来店客調査は6月に行われました。梅雨の時期であり前日の予報が雨と天候が
心配されましたが、当日の天気は快晴。絶好の「調査日和」となりました。
お店の前にたって、店から出てきたお客様に「すみません!アンケートにご協力をお願いします」と声をかけるのですが、初めての体験で、緊張して声をかけそびれてしまったり、断られ続けて落ち込んだりする仲間もいましたが・・・大半のお客様は暑い中快くアンケートに協力してくださり、時には「頑張ってね」などと励ましの言葉を頂いて、とても楽しく調査を行うことができました。
 

中区山元町「ボヌール」にて、来店客調査の実施中

 

今回の調査研究活動では、座学では決して得られない「現場に触れる」「人と接する」という事の大切さ、そしてマーケティングを実務に応用することの難しさ、面白さを感じる事ができ、僕たちにとって、とても貴重な体験になったと思います。

 

■ ゼミ合宿 in 湯河原
今夏のゼミ合宿ですが、湯河原に行ってまいりました!
2年生は、(毎年恒例の課題なのですが)グループでKJ法に取り組みました。
3年生はアンケート調査の集計結果をグラフ化し、結果についてのコメントを各自で執筆し、報告書の骨組みとなる部分を完成させました。
汗水たらしてとったアンケートが、グラフによって分かりやすく視覚化され、調査結果が形になってくると、「自分たちの手でここまで作り上げたんだ」と実感します。やっているなかで「こんなことも分析できるんだ」と新鮮な驚きをもって作業に取り組むことができました。

 3年生 ふむふむ・・来店客調査の分析結果について真剣に検討中


2年生 ちょっと緊張・・KJ法の結果をプレゼン中

 

さて、ゼミ合宿とはいえ、ただ勉強しているだけではありません。
勉強が終わった後は・・・
 

    
今回の合宿では、間近に迫ったプレゼンがあるせいか、皆の意識も高く、集中して円滑に作業をすることが出来ました。
また、この合宿を通してさらにメンバーの結束が深くなり、ゼミの空気も今まで以上に良くなっていると感じました。この状態を維持しつつ、研究成果のプレゼンテーションも成功させていけたらと思います。   
         合宿3日目の朝・・前日までの猛勉強?とどんちゃん騒ぎでみんな寝不足。。

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