経済学部の学び

「東京商工会議所『2010年度 大学と地域の協働によるまちづくりプレゼンテーション大会(世田谷区)』に参加して」

2010.11.26 福田敦ゼミナール

 こんにちは、福田敦ゼミナール4年生の高橋和希です。

 

 私たちは、東京商工会議所主催の「大学・地域の協働による学生まちづくりプレゼンテーション大会」に4年生9人で参加をしました。このプロジェクトは、調査対象地域を世田谷区とし、この地域の活性化のために学生の視点を活かした上で提案書にまとめ、プレゼンテーションを行うというものです。今年は私たちを含め、17大学が参加しました。

世田谷区という地域はとても広域で、なお且つ地域資源や商業機能も多様です。私たちはチェーン店の商店街への加入促進を全国に先駈けて制定した区の産業振興基本条例に着目し、その後の大型店と商店街の関係を見ていくことにしました。夏休み中に学生同士で日程調整をして、商店街への加入率が高い千歳烏山、祖師谷、経堂など合計7地域を訪れ、商店街や大型店に対してヒアリング調査を行いました。調査を進めるうちに、大型店が商店街と連携したまちづくりに必ずしも関心がないという状況が分かりました。そこで、商店街が自力を強化し、大型店から一目置かれる存在になるための提案をすれば良いのではないかと考えました。夏合宿では夜中まで議論を重ね、秋学期が始まっても学校に夜遅くまで残り、提案書とパワーポイントの作成を続けるという日々が続きました。そして、最終的に3つの商店街を選出し、それぞれの地域の特性を活かして提案を完成しました。

私たちを含む10大学が二次審査に進み、10月24日(日)に丸の内にある東京商工会議所本部で「大型店と商店街との切磋琢磨プロモーション」というテーマでプレゼンテーションを行いました。10名ほどの審査員に囲まれるような配置で後方には他大学の学生もいたので、発表時には強い威圧感を感じてとても緊張しました。プレゼンテーション終了後、審査員の方から好意的な評価もいただくことができましたが、私たちの想いが審査員全員にうまく伝わらず、「大型店と商店街が協同したまちづくりの提案ではないのか」等の厳しい批評もいただきました。提案を論理的に説明することの難しさを改めて痛感しました。

 

 

 

 5月から始まったこの活動の中で、多くの勉強と経験をすることができました。特に世田谷区という地域でのまちづくりに対する想いや価値観に触れ合うことができたという点と、この地域の活性化のためにチームで企画をすることができたという点は、今後の自分の生き方にも活かすことができる経験となりました。時には投げ出したくなった時もありましたが、諦めずに最後までやり遂げられて本当に良かったです。この経験を後輩たちにもしっかりと伝えていきたいと思います。

プレゼンテーション終了後は、銀座に出て大きな餃子を味わい、中央通りの歩行者天国を銀ブラしながら帰路につきました。

 

  

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