経済学部の学び

韓国スタディ・ツアー(その1 ソウル市内編)

2010.04.28 経済学部林博史ゼミナール

経済学部林博史ゼミナール
韓国スタディ・ツアー(その1 ソウル市内編)

 

林ゼミナールは、「国際社会の中の日本―戦争のない世界をどう作るのか」をテーマに学習をおこなっています。研究室での学習以外に、大学の外に出て、さまざまな現場を訪ねたり、話を聞きに行っています。2年生の専門ゼミでは年度末に沖縄か韓国にスタディ・ツアーに行っています。今回はゼミ生の希望により韓国になりました。
今回は2010年3月はじめに4泊5日で韓国に行きました。ソウルの韓国式旅館に泊まって、ソウル市内と郊外を回りました。初日は、ソウルの中心部にある景福宮から。

 


景福宮の正面にある興禮門

 

景福宮の奥には乾清宮があります。ここは1895年に日清戦争が終わった後、明成皇后が宮殿に押入った日本軍によって殺された場所です。中国語と韓国語のガイドさんはこの事件についてきちんと説明していましたが、日本語のガイドではこの場所には案内されず、この事件にも触れませんでした。ガイドさんにどうしてか、と尋ねたところ「日本の方はこの事件についてご存知ないですし…」と言葉を濁していましたが、私たちは歴史を勉強しにきたのでぜひ知りたいと言うと、ここに案内してくれました。
たとえて言えば、外国の軍隊が警備員を殺して皇居に侵入してきて、皇后を斬り殺し、さらに油をかけて燃やしたという事件です。韓国では有名な話ですが、日本人が知らないというのはどうしたものでしょうか。

 


乾清宮

 

ソウル市内にある西大門刑務所博物館も訪問しました。ここは、刑務所の後を博物館にした所で、日本の植民地時代に独立を求めた人々が捕まり、どのような扱いを受けたかがよくわかります。残念ながら現在、展示の改修をしていて本館に入ることができませんでした。

 


西大門刑務所博物館で、日本語のガイドの説明を受ける日本からの訪問者と学生たち。

 

ソウルにあるNGO挺身隊問題対策協議会では、NGOのスタッフや韓国の大学の研究者らと合同で学習会をおこないました。講師はゼミの林教授です。テーマは「日本軍“慰安婦”に関する新しい資料について」。ゼミ生たちは手前にすわっています。

 

  • 一覧に戻る
PAGE TOP
〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1 TEL:045(786)7056
Copyright(c)2013 Kanto Gakuin University All rights reserved.