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12/2(土)市民公開シンポジウムを開催します

12/2(土)市民公開シンポジウムを開催します

 12/2(土)に市民公開シンポジウムを開催します。

 経済学部ではこのたび、地域貢献の一環として地域の皆様の参加を得て、「地域はいかに高齢者を支援できるか~地域包括ケアシステムの取り組み方~」というテーマでシンポジウムを開催します。
 超高齢化が到来する今日、私たちの暮らしも大きく変わることになります。とくに住み慣れたこの地で安心して充実した生活が送れなくなるかもしれません。1つの理由は、医療や介護の供給が大幅に不足することになるからです。
 「地域包括ケアシステム」は、このような問題を解決するためのしくみです。具体的には、高齢者を病院や介護施設のみに任せるのではなく、自治体を中心にしてその地域のすべての者が支えていこうというものです。各自治体はすでにこの取り組みを始めています。
 このシンポジウムでは、自治体のみならず医療や介護の関係者それに栄養学研究者などの取り組みを紹介します。

日 時:2017年12月2日(土)11時~12時30分
会 場:関東学院大学金沢八景キャンパス 3‐201教室(3号館2階)

シンポジスト:
 ① 小林 広明(横浜市金沢区福祉保健センター高齢・障害支援課地域包括ケア推進担当係長)
 ② 大坂 慎介(逗子市福祉部高齢介護課高齢福祉係 基幹型地域包括支援センター 主任介護支援専門員)
 ③ 河本 和行(河本クリニック院長)
 ④ 駒 忠之(介護老人保健施設「ふるさと」理事・事務長)
 ⑤ 田中 弥生(駒沢女子大学教授、日本栄養士会常務理事 栄養ケア・ステーション部長)
 ⑥ 宮本 守(関東学院大学経済学部教授)

コーディネーター
 工藤 高(関東学院大学大学院経済学研究科非常勤講師、医療コンサルタント)

主 催:関東学院大学経済学部
後 援:横浜市金沢区
    逗子市