K-micsサポーター取材記事(プレゼミナール第1回)
K-micsサポーター 佐藤茉優(経済学部4年)
K-micsサポーター 若木彩華(経済学部4年)
9月22日(金)にプレゼミナールの講義で、横須賀市役所 文化スポーツ観光部 企画課 アーバンスポーツ推進担当の本間さんをお招きし、アーバンスポーツ事業、アーバンスポーツの普及に関する課題やスポーツ振興の取り組みについてお話をしていただきました。
アーバンスポーツとは、BMX、パルクール、スケートボード、3×3バスケットボールといった都市型スポーツのことを指します。BMX競技では、横須賀市出身の大和晴彦選手が活躍しています。
質疑応答の場面では、本学の教員から「アーバンスポーツの普及に関する課題解決にあたって、BMX競技に限定した解決策を考えるべきか」という質問がありました。これに対し、「横須賀市はBMXに限らず、スケートボードやダンスなどを含めたアーバンスポーツを1つの括りとして推進していきたいと考えている」とのご解答を頂きました。
今後、プレゼミナールでは、横須賀市がさらにアーバンスポーツを普及していくための今後の取り組みや課題の解決策を学生が考えていきます。
講演後、学生からは「3×3バスケットボールに興味があり、やってみたい。」「アーバンスポーツについての理解が深まった。」という声があり、課題解決に向けての意欲を見せていました。
アーバンスポーツは若年層が普及の対象となるため、学生のよりリアルな意見を反映した解決策が出ることを期待しています。