News

お知らせ

K-micsサポーター取材記事(プレゼミナール第2回)

K-micsサポーター取材記事(プレゼミナール第2回)

吉田 凜郁  経済学部3年
新藤 匠   経済学部2年

9月25日(月)の2限に1年生のプレゼミナールが行われました。この授業では、様々な社会課題の解決に取り組みます。今年度は、協力してくださる横須賀市に対して、来年2月の最終報告会で自分たちの考えた解決策をプレゼンすることを目標としています。月曜日のテーマは「谷戸地域の再生」です。

今回の第1回では、横須賀市役所都市部まちなみ景観課の方にお越しいただき、現在横須賀市が行っている様々な取り組みや今後の課題についてお話いただきました。具体的には、関東学院大学の学生が参加している空き家再生プロジェクトや芸術を通して地域の活性化を目指すアーティスト村創出事業などが説明されました。

質疑応答の際には、救急車両が地形の影響で現場近くまで向かえないことや防災やインフラの整備に課題がないのかというような話がでました。参加者の学生からは「自分自身が考えているより空き家問題が深刻だった」、「自分が住んでいる地域とは、異なる課題があると思った」などの感想がありました。今回のお話を参考にし、今後プレゼンの作成に進んでいきます。

谷戸地域視察の様子 10月23日①
谷戸地域視察の様子 10月23日②
谷戸地域視察の様子 10月23日③