プロサッカー選手として活躍している卒業生の日野健人さんが来校しました。
12月19日(月)に、経済学部の卒業生で、モンテネグロ2部リーグでプロサッカー選手として活躍している
日野健人さんが、ゼミナールの指導教員であった渡辺竜介先生を訪問しに、来校しました。
日野さんは2013年3月に卒業後、東京都のチームを経てオーストリア7部のUSV Wiesに入団。
2014年8月からモンテネグロ2部リーグに所属するFK Arsenal Tivatへ移籍しました。
今回は、前期最終節を終え、後期までのシーズンオフ期間を利用しての帰国、訪問となりました。
卒業後、東京のチームに所属しながらアルバイトをして準備をしたことや、その後オーストリアのチームに移籍した経緯などの話から会話は始まりました。
行ったことのない国でサッカー選手として活躍する日野さん。
海外での体験を通じて「大学生の頃は、『環境は関係ない。自分を伸ばせるかどうかは自分しだいだ』と考えていました。
でも、海外に出て、環境も大事だということに気づきました」と考え方が変わったと語ります。
また、渡辺先生に、言葉に対する不安について聞かれると「まずはある程度その国の言葉を自分で勉強します。
その後に、街に出るようにしています。街に出て、その国の人が実際に使っている言語に触れることによって、
身に付けています」とたくましく答えました。
今後については「将来のことはあえて決めていません。これからサッカーをやっていく中で、
いろんな人と出会ったり、いろんなことを経験しながら、考えていきたいです」と語りました。
久しぶりに再会をした渡辺先生は「顔つきが変わった」「たくましくなった」とゼミ生の成長を口にしていました。
なお、日野さんの活動は下記blogより確認できます。
【日野健人blog「Next One.」】
今後もサッカー選手として活躍していく日野さんへのご声援、宜しくお願いします。