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「学生地域消防支援団(学生消防団)」レポート

「学生地域消防支援団(学生消防団)」レポート

6月26日(金)、金沢八景キャンパスにおいて、経済学部宮本ゼミナールのメンバーが中心となって昨年編成された学生消防団の第1回救命救急講習会を開催しました。金沢消防署六浦出張所長さんの指導のもと、活動を行う予定の学生17名が参加しました。

スライドを見ながら、救命の心構え、大地震での避難対策などを説明していただきました。話の中で、特に印象に残ったのは、AED(心肺停止を正常に戻す機器)の講習を受けることが重要ではなく、それがどこに設置されているかを普段から知っておくことが重要であるということ。AEDは、音声ガイドに従えば、初心者でも正確に使えるようにできているからです。

もう1つは、震度5以上の大地震の際、高い建物から外に飛び出すことは危険であること。割れた窓ガラスが降ってきて、それによる被害のほうが大きいため、避難の際には高い建物のそばにいないことが大切です。

今後、まずは、キャンパス内の防災と減災に取り組むことから始めていきます。