経済学部教員コラム vol.82
シェイクスピアの専門家ではありませんが・・・
スポーツが盛んな大学として知られる本学ですが、文化活動に力を入れて過ごす学生たちも、数多くいます。「シェイクスピア英語劇」はそうした活動の象徴的なもので、戦後間もない1948年から関東学院で大切に続けられてきました。写真は、2014年「ロミオとジュリエット」、2015年「恋の骨折り損」、2016年「テンペスト」、2018年「マクベス」のパンフレットです。
ある年、上演の翌週に、私が担当している「日本経済史」の講義が終わると、数名の学生がニコニコしながらやって来て、「僕たちシェイクスピアです!来て下さって有難うございました。」と挨拶してくれました。こちらこそ。皆さんの学生生活のハイライトに立ち会うことができるのは、教員にとって大きな喜びです。