Column

経済学部教員コラム vol.88

経済学部教員コラム vol.88

島澤 諭

どんな未来を切り拓きますか?

今年高校3年生のみなさんの多くが生まれた2005年の出生数は106.3万人でした。統計的に見て、みなさんの父母、祖父母が生まれた1975年190.1万人、1947年267.9万人とみなさんのときより多くの子どもが生まれていました。
しかし、去年2022年には77万人しか生まれていませんし、国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、みなさんが親になるであろう2035年には75.5万人ですが、2120年にはさらに減少して26.7万人となります。まさに猛烈な勢いで少子化が進んでいくのが分かりますね。

では、こうした少子化は私たちの暮らしにどのような影響を与えるでしょうか。
私たちは、家庭の内外で労働力を提供していますし、財やサービスを購入したり、余暇を謳歌しています。しかし、少子化が進んで経済や社会を支える人が減れば、至る所で人手が不足し、ライフラインの維持も難しく、日本の国の存続すら危ぶまれてしまうでしょう。

だから、政府は少子化を「国難」と呼んで、「異次元の少子化対策」を行おうとしています。
果たして、「異次元の少子化対策」は首尾よく日本の「異次元の少子化」を止めることができるでしょうか。
関東学院大学経済学部では、こうした少子化が経済・社会に与える影響のみならず、日本や世界の過去・現在・未来を知るため、危機を乗り越え、より良い人生を送るための様々な学問を提供しています。
みなさんも関東学院大学経済学部で一緒に学んでみませんか。