吟谷ゼミナールの活動

関東学院大学経済学部における学びの大きな特徴の一つ、それは4年間を通して、学生15名程度の規模で一教員から綿密に指導を受けることができるゼミナール（演習）の時間があることです。私のゼミナールでは、新聞やニュースでよく目にする経済ニュースについての疑問を、3〜4人一組のグループで徹底的に討論します。

そして激変する日本経済の理解を深めるとともに、自分と日本経済の関係を理論的に考え、各リーダーが各メンバーの意見をまとめていきます。

こうした活動を通じて学生のコミュニケーション能力もまた着実に向上し、それが就職活動にも役立つ結果となっています。大学での学び、それは実社会に出る前の最後の準備でもあります。皆さんと一緒に真剣かつ楽しく学ぶことができることを願っています。