横須賀上町商店街連合会「灯ろう祭り2014」
こんにちは!福田敦ゼミナール2年ゼミ長の佐藤壮悟(さとう しょうご)です。
昨年からゼミで参加している横須賀市上町(うわまち)商店街連合会の「灯ろう祭り」(7月18日~19日)に、今年新たに福田ゼミナールに加わった2年生男子8名・女子8名の計16名で参加してきました。
3年生が昨年一年間を通じて取り組んできた献身的な姿勢が評価され、なんと今年から県や商店街の方の意向もあって「うわまち浪漫」のイベントを主催する上町商店街連合会と関東学院大学経済学部が地域活性化と教育研究を進めるための協定を締結することになりました!
これからますます、商店街活性化に関わっていきますのでよろしくお願いします。
今回、私たちは「灯ろう祭り」が行われる約1か月前から上町商店街連合会の会議に参加して準備に取り組んできました。
【商店街に並べられた灯ろう】
はじめは、商店街の方々と初対面であっただけでなく、2年生のゼミ生同士もお互い良く知らない状態だったため、初回の会合では緊張して話し合いについていくのがやっとという感じでした。会合には毎回3年生も商店街と私たちの橋渡しのために参加して下さり、雰囲気を和らげていただきました。
商店街との信頼関係もあって、今年は「灯ろう祭り」の企画と運営を子供広場という場所を使うことで私たちに任せていただくことになりました。商店街の方やゼミ生同士で企画について主体的に話し合っていくなかで、どんどん活発な意見を発言できるようになりました。
「灯ろう祭り」当日はミニレール(1日目)ヨーヨー釣り・金魚すくい・Uターンボウリング・巨大ダルマ落とし・ストラックアウト(2日目)をやりました。
みんなとても楽しそうに遊んで行ってくれて、子供たちの純粋な笑顔に癒されました。笑
なにより、小さい子供たちと楽しく遊ぶことで町を好きになってもらう、そして良い思い出にしてもらうことがこの子供たちが大人になったとき、将来の商店街の活性化につながっていくのだと肌で感じられた体験になりました。
2日目は残念ながら雨だったですが、中止にはならずお客さんも来てくれました。
活動を通じて、全体のスケジュールを記した台本が必要であること、雨天時を想定したマニュアルが用意できなかったこと、ゲームのルールがやや不徹底だったことなどの反省点も見つかりました。
反省は実行したから得られた財産として、今回の反省すべき点を次回に活かし、より商店街の活性化の力になれるよう頑張っていきたいと思います。
次回は10月にハロウィーンのイベントを行います。
今後ともよろしくお願いします!