K-micsサポーター取材記事(プレゼミナール最終報告会)
平間怜音 経済学部2年
2月1日に行われた最終報告会では、チームINONAKA「アーバンスポーツの街横須賀としての認知度上昇と練習場所の拡大」が経済学部長賞を受賞しました。
今回は受賞チーム4人のメンバーから2人、相原爽舞さんと磯邉龍空さんに最終報告会終了後、インタビューをさせて頂きました。
Q1. 発表では緊張しましたか?
相原さん・磯邉さん 結構、緊張しました。
Q2. スライドの内容に関して工夫した点や参考にしたことはありますか?
磯邉さん スライドは主に私が作ったのですが、スライドの中で自分が主張したい部分にマーカーや線引きをして、わかりやすいようにしました。
私は6年間、横須賀の学校に通っていたいました。それなので横須賀については何も知らないということではありませんでしたが、アーバンスポーツは知らなかったので一からの制作になりました。
調査で海風公園に行ったことや、廃校になる現場を見てきたことは状況を肌で感じることが出来ましたし、少し楽しさもありました。そこからスライドができたことも、単なる調べ物ではないという点でやり甲斐を感じることが出来ました。
Q3. 今回の発表で経済学部長賞を受賞しましたが、現在の気持ちや今後の学生生活はどのように過ごしていきたいですか?
相原さん 素直に嬉しく、光栄なことと思っています。経済学部長賞を貰ったことは履歴書や自己PRの中でガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として書くことが出来るので、真剣にプレゼンに取り組んできてよかったと思っています。また、今回、横須賀市役所の方からコメントを頂けたり、調査の中で地域と経済の関係について考えを深めることが出来ました。自分は公務員を目指しているので必要な経済知識を学び、この経験を今後の勉強や就活に活かしていきたいです。
磯邉さん 経済学部長賞を貰うことは自分が作ったものが認められたということなので嬉しいです。また、今後は環境と経済の関係についての理解を深めていきたいので、プレゼミでの活動を通して学んだことを活かしていきたいと思います。
今回の活動を通じて学生達が地域の状況を調査・考察し、プレゼンをするという実りある最終報告会となりました。実際、筆者自身、彼らと同じように昨年の最終報告会で経済学部長賞を頂いたことでゼミナールの選考にも有利になり、非常に良い経験になったと思います。