「海外ボランティア論」第1回事前説明会を開催
経済学部では、本年度から「海外ボランティア論」という授業科目を開講しています。これは、アジアの国で現地の人との交流を通して、国際共通語としての英語の重要性に気づくことを目的とした授業です。今年度はフィリピンのセブ島に赴き、現地の貧困家庭の子供たちと交流を深める予定です。
5月11日に行われた第1回説明会では、フィリピンでボランティア活動をしているCECジャパンネットワークの池頭稔さんを講師として招き、現地の事情と各種ボランティアの様子を説明していただきました。また、HISの安田道彦さんに、ボランティアの心構えを説明していただきました。その後、学生同士でディスカッションを行い、研修中にどんなことができるかを話し合いました。
フィリピンのセブ島で、どんな子供たちと交流できるか楽しみですね。しっかりと事前準備を行って、実りある研修にしていきましょう。